顔を吹き出物や乾燥から守る!肌荒れを防ぐ4つの基礎習慣

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女性はいくつになっても、美しくありたいものです。

 

でも、一年を通して、顔に吹き出物ができたり、乾燥したりしていませんか?
思春期には、ニキビが多く出ますし、年齢が上がるにつれて、吹き出物や肌が乾燥しがちになります。

 

また、年齢に関係なく、夏場には皮脂の分泌がひどくなり、ニキビや吹き出物が多く出ます。
冬場は空気が乾燥し、肌もカサカサになってしまいます。

 

そんな、多くの女性を悩ませる肌荒れを防ぐには、どうすればよいのでしょうか?

あなたはどの症状?肌荒れの種類

今、あなたの肌はどんな状態でしょうか?
肌荒れの種類もいくつかあります。

 

「ニキビ」と「吹き出物」って、どんな違いがあるのでしょうか?
また、赤み、痒みや乾燥は何が違うのでしょうか?
違いをしっかり理解し、それぞれの肌荒れケアを行っていきましょう。

吹き出物とニキビ、違いは?

吹き出物とニキビの違いは原因とできる場所にあります。
10代の頃にできるものが単純に「ニキビ」と呼ばれます。
20代からは「吹き出物」と呼ばれています。

 

ただ、吹き出物というとなんだかイメージが悪いですよね。
そのため、今は「吹き出物」を「大人ニキビ」と呼ぶようになっています。
10代の頃にできる「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の違いは、なんでしょうか?

 

「思春期ニキビ」は、皮脂が多く分泌される春から夏にできやすく、主にTゾーンにできやすいのです。
また、思春期はホルモンバランスがひどく乱れる時期なので、皮脂分泌が増え、毛穴が詰まりやすくなります。

 

つまりは新陳代謝がよいために、毛穴が詰まりやすくなるということです。
その結果、毛穴の中のアクネ菌が増えてしまい、ニキビになってしまうのです。
そのため、思春期が過ぎると、ホルモンのバランスがよくなり、ニキビは徐々に減ってきます。

 

一方、「大人ニキビ」は、乾燥しやすい秋から冬にできやすく、口周り、あごから首にかけてのUゾーンにできやすいのが特徴です。

 

大人ニキビの場合、新陳代謝が衰えて毛穴に汚れが詰まっている状態をいいます。
さらに、同じ場所に何度もでき、非常に治りにくく、痕にもなりやすいのです。

赤み、痒みや乾燥

顔が赤くなったり、痒くなったり、ひどく乾燥したことはありませんか?
この赤みや痒みは、肌が薄くなっていることを意味します。
肌表面の角質層が薄くなったことで、外部から刺激を受けてしまいます。

 

また、季節の変わり目など、気温や室温、環境の変化など、さまざまな外的変化によって、起こるトラブルです。これがひどくなると、化粧水すらしみてしまうほどの敏感肌になってしまうことがあるので、注意したいところです。

 

特に肌が乾燥していると、肌表面のバリア機能が低下してしまっています。
すると、どんどん、肌内部の水分が蒸発して乾燥がひどくなります。

顔の肌荒れ、吹き出物の原因

顔の肌荒れや吹き出物の原因を理解していますか?
よくわかっている人はほとんどいないでしょう。

 

そこで、主な原因を以下に紹介していきます。
肌荒れ、吹き出物の原因を理解し、肌荒れを治していきましょう。

アレルギー

花粉の季節になると、さらに肌荒れがひどくなる方も多いでしょう。
肌に花粉がつくことで、痒みが出たりします。

 

また、食物アレルギーが原因で、痒みや吹き出物が出る場合があります。
食物アレルギーは遅延型なので、気づかずに日々摂取を続けている場合があります。
不安な方は一度、医師に相談するのもよいでしょう。

 

さらに、日光や紫外線を浴びて、肌が荒れてしまうアレルギーもあるので、疑わしく思う場合は受診をおすすめします。

菲薄化

「菲薄化(ひはくか)」という言葉をご存知ですか?
この「菲薄化」とは、肌が薄くなってしまうことをいいます。
「菲薄化」は、40代半ば頃までは、間違ったスキンケアを続けた結果、角質層が劣化してしたことが原因です。

 

ピーリング、洗顔のしすぎ、強く洗ってしまうことも菲薄化の原因になっています。

 

また、40代後半以降は、真皮層にある、肌の弾力を保つコラーゲン、コラーゲンを結び付けるエラスチンの量が減少してしまいます。その結果、弾力がなくなり、表皮も薄くなってしまうのです。

 

さらに、女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、肌の内側が痩せ始め、乾燥やシワが目立ってきます。女性ホルモンの分泌はどうにもなりませんが、保湿ケアをしっかりすることで、菲薄化の加速を緩めることができます。

ストレス

現代は「ストレス社会」といわれるほど、ストレスのない人は、ほぼいないといってもよいでしょう。
そんなストレスが原因で、肌荒れを起こしている場合もあります。

 

精神的なストレスは自律神経の動きが鈍くなり、血の巡りが悪くなってしまいます。
その結果、肌に栄養や酵素がいきわたらなくなります。
こうなると、免疫力が低下し、外部の刺激を受けやすくなり、皮脂分泌が多くなってしまいます。

 

また、「科学的ストレッサー」というものあります。
これは外部の刺激で、肌荒れを起こすというものです。
空気が悪いところにいる、タバコの煙を肌に受けてしまうなどがあげられます。

生活習慣の乱れ

毎日の生活で重要なものはなんでしょうか。
それはバランスのよい食事をとり、十分な睡眠時間を確保し、快便であることです。

 

これらが乱れてしまうと、肌荒れの原因になります。
また、生活習慣が乱れてしまうと、ストレスにもつながり、ホルモンのバランスも崩れやすくなります。

肌への直接的な刺激

夜、お風呂に入る時、顔はどうやって洗いますか?
シャワーを直接かける方も多いでしょう。
これは肌への負担が強すぎるので、肌荒れの原因になってしまいます。

 

このような洗い方は避けましょう。

 

プラスして気をつけたいのが湯温です。
温度が高いと痒みの原因にもなりますし、必要以上に皮脂が落ちてしまいます。
これも痒みの原因になりますので、注意が必要です。

 

また、フェイスラインなど、十分に汚れや泡を洗い流しきれなかったり、ゴシゴシと洗ったり、タオルでこすったりすることも角質をはがしてしまいます。

肌荒れを防ぐ4つの習慣

日々の肌荒れ対策は、皆さん、どうしていますか。
ただ、肌へ化粧水、乳液、クリームを塗っているだけではありませんか?
肌荒れは体内からしっかり改善していかないと、よくなりません。

 

それぞれの対処法を実践していきましょう。

油分を控え、食物繊維を摂る食生活

食事では、油分を控え、食物繊維を多く摂る食生活に改善しましょう。
さらに、ビタミンB群、たんぱく質を多く食事に取り入れるようにすると、肌荒れの改善につながります。

 

逆に、食品添加物の多いもの、アルコール、脂肪分の多い肉、油分は避けましょう。
胃腸に負担がかかってしまうことでも、肌荒れの原因になります。

食物繊維が多い食品

ここで注意したいのが食物繊維の種類です。
食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」という二種類があります。

 

水溶性食物繊維は、胃の中でゲル状に変化し、糖質を押さえ、腸内の便が硬くなるのを防ぎます。
また、毒素や老廃物を吸収し、善玉菌を増やして、腸内を整えてくれます。

水溶性食物繊維を多く含む食品

水溶性食物繊維を多く含むのは果物類、きのこ類、海藻類です。

不溶性食物繊維を多く含む食品

もう1つの不溶性食物繊維は、腸内の水分で膨らむことで、便が出やすくなるよう作用します。
さらに、有害物質を外に出す手助けもします。
具体的には豆類、野菜類、イモ類になります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の摂り方は?

食物繊維は水溶性食物繊維1:不溶性食物繊維2の割合でとるように心がけてください。
いくら食物繊維を摂っても、摂り方に偏りがあると、便秘になる場合があります。

ただし、食物繊維をバランスよく摂っても、便秘が改善されないケースもあります。
この場合はストレスが原因とも考えられるので、摂りすぎに注意しましょう。

ビタミンB群が多い食品

ビタミンB群も重要な栄養素です。
ビタミンB群はレバー、乳製品、納豆、アボカド、青魚に多く含まれています。
もし摂取が難しい場合は、サプリメントを補うのもOKです。

たんぱく質が多い食品

たんぱく質も肌荒れの改善に役立ちます。
たんぱく質を多く含む食品は大豆、鰹節、魚、肉、乳製品です。
たんぱく質は特に、成長ホルモンの分泌を増やす栄養素なので、夕食時にたんぱく質を摂るようにしてください。

成長ホルモンで美肌になる睡眠

睡眠時間に関しては、夜の10時から2時までの4時間は成長ホルモンの分泌が多くなります。
この時間帯は、しっかりと寝るようにしてください。十分睡眠をとることで、お肌の張りも変わってきます。

適度な運動でストレスを解消

適度な運動をすることで、ストレスを解消することができます。
毎日、少しの運動でもよいので、行いましょう。
あまり無理しすぎると、続かないので、軽めの運動でもOKです。

 

仕事や家事の合間にちょっと体を動かしてみたり、入浴後に簡単なストレッチをするだけでも、肌荒れ予防になります。

 

毎日の積み重ねが大事なので、続けられるものを行いましょう。

保湿を徹底

肌荒れの予防としては、やはり保湿を徹底することです。
年齢によっても、保湿ケアの方法が違ってきます。

 

30代前半までは、しっかりと化粧水と美容液でケアしてください。
乾燥している場合のみ、乳液を補給すれば十分です。

 

30代後半からは皮脂分泌が減少してしまうので、こうしたケアにプラスして乾燥した部分にクリームを塗りましょう。

すでに肌荒れしている!そんな時の対処法

「もう、肌荒れしてしまってる!どうすればいいの?」と思っている方もいると思います。
大丈夫です!以下のことに気をつけて、しっかり肌のケアをしていきましょう。

肌に触れる手は清潔に

基本中の基本ですが、手には雑菌がたくさんついています。
こんな手で、顔を触ったりしてしまうと、肌にとてもよくありません。
この雑菌が原因で肌荒れを起こしてしまわないように、手は清潔に保ちましょう。

 

スキンケア前は必ず、手を清潔にしてから触れるようにしてください。
これを実行するだけでも、肌荒れ改善に役立ちます。

洗顔はぬるま湯+泡で洗う

古い角質や汚れが毛穴をふさいでしまうと、肌荒れの原因となってしまいます。

 

古い角質や汚れを落とす時、肌に負担をかけないよう、洗顔料をぬるま湯で、よく泡立ててください。こうすることで、ゴシゴシとこすらずにやさしく汚れを落とすことができます。

 

また、洗顔には、熱いお湯は適していません。
必ず、ぬるま湯で洗顔しましょう。

 

今は肌に負担をかけないタイプの洗顔料がたくさん出ています。
特に、クレイタイプのものは、毛穴の中の汚れを浮かび上がらせる作用があります。
肌への負担が最小限に抑えられるので、おすすめです。

 

また、乾燥するからと、朝の洗顔はぬるま湯で洗うだけにしている方はいませんか?
これはNGです!

 

肌の汚れやクリームなどをよく落としていないと、化粧水や美容液が十分に肌へ浸透しません。
保湿の前にしっかりと古い角質や汚れを落としておきましょう。

肌にやさしい保湿ケア

保湿が最も重要ですが、肌に負担をかけないものを選びましょう。
特にヒアルロン酸やセラミドなど、保湿成分が入った化粧水を数回に分けて、重ねづけするのがベターです。

 

また、肌荒れがひどい場合は、コットンなどに化粧水をたっぷり含ませ、保湿パックをすると効果的です。
この後に油分のあるクリームで、肌から水分が蒸発しないようにしてください。

 

化粧水がしみる時は、化粧水はしばらくやめて、肌に刺激の少なく、油分の多いワセリンやバームなどを塗って保護し、ほかのしみない部分もクリームなどに変えましょう。

 

ワセリンは硬めなので、一度手のひらに取り、温めてから顔に伸ばしましょう。
ワセリンは水分を長く閉じ込めることができ、さらには肌バリアをカバーしてくれます。
乾燥肌がひどい時は、このケアを2週間程度続け、徐々に通常ケアに戻しましょう。

 

一度に通常のケアに戻すのは肌によくありません。
必ず、いつものケアとは逆にクリーム→美容液→乳液→化粧水と戻してください。

 

また、普段から夜のスキンケア後、しばらく起きている時間があるようなら、寝る直前にクリームをもう一度つけると保湿がしっかり行えます。
ひどい場合は、皮膚科に受診することをおすすめします。

メイクはできるだけ薄く

メイク直前にはしっかりと保湿ケアしてから、行うようにしましょう。
また、肌が荒れている時のメイクは薄くしましょう。
厚塗りメイクの状態が続くと、毛穴が詰まり、通気性が悪くなってしまうので、肌荒れがひどくなっていきます。

 

さらに、肌荒れを隠すように厚塗りすると、凹凸が目立って、よけいに肌が荒れて見えます。
また、注意したいのが普段使っているファンデーション用のスポンジです。
これが汚いと、肌に雑菌がついてしまうので、清潔なものを使いましょう。

肌荒れには生活習慣の見直しと徹底した保湿

肌荒れには毎日の習慣が大事です。
それには外からのケアだけでなく、内部からも徹底してケアしていくことを心がけましょう。

 

毎日のことで、「なかなか続けられない」と思う方もいると思いますが、習慣化してしまえば、
特に面倒なものではありません。

 

外部からの肌への負担をなるべく避けるために、肌を清潔に保ち、保湿をしっかりしていきましょう。

基本をしっかりと!

肌荒れの原因や対策は基本中の基本ばかりです。

 

ただ、スキンケアの方法も、肌に負担をかけないことも、生活習慣についても、「わかっているけど、なかなか実行できない!」と思う方も少なくないでしょう。

 

しかし、その基本を実行していくことで、肌荒れがなくなっていくこと間違いなしです。

 

基本を守り、規則正しい健康的な生活をしていくことで、肌荒れしらずのツルツル肌を手に入れませんか?

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