紫外線の正しい知識を身につけて万全の日焼け対策を!

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紫外線は肌トラブルを引き起こすもとだけど、日の光はさけられません!

これからの季節は真夏にかけて紫外線の量がグッと多くなるシーズン。5月にはすでに真夏とほぼ同量の紫外線がふりそそぎます。
紫外線はシミ・そばかす・シワなど、肌にとってダメージを引き起こすものですよね。
ですが一方で、太陽の光は体内時計の調節やビタミンDの合成促進など、健康にとっては必要な働きもしてくれるものなのです。肌トラブルや日焼け対策として「日焼け止め」と「UVA・UVB」についてくわしくご紹介していきます。ぜひお役に立ててみてくださいね!

紫外線A波(UVA)とB波(UVB)って何ですか?

紫外線はUVAとUVB、UVCの3つに分けられます。
このうち地上に届いて私たちの肌に直接影響があるものはUVAとUVBの2つです。

UVAは紫外線A波のことです。UVAは浸透力がケタハズレに強力でガラスや日傘、カーテン、洋服まで通り抜け、肌の奥、コラーゲンやエラスチンがうまれる真皮にまで届いてダメージを繰り広げてしまいます。このUVAをカットする効果の基準・目安の表示としてPAが用いられているのです。
「PA+」から「PA++++」まで4段階あります。「+」が多いほどUVAを防止する効果が高いとされています。
次にUVBとは何かについてご説明していきます。UVBは紫外線B波のことです。UVBは強力なエネルギーで肌の表面にダメージをあたえるものです。
肌に炎症(日焼けなど)や色素沈着を引き起こしたりします。
また繰り返し浴びることで肌の老化だけではなく、皮膚がんといった重大な健康被害を誘発するおそれもあります。「SPF」は、このUVBを防止する効果を示した表示です。
「SPF2」から「SPF50」までの種類があり、「SPF50+」というものが最大です。

効果的な日焼け止めの塗り方について

最近では日焼け止めそのもの以外でも、基礎化粧品やメークアップ用品に日焼け止め効果が含まれているものが多くあります。
ここで気をつけたいのがそれらに表示されているPAやSPFの表示を単純に足し算して効果を算出することはできない、ということです。
たとえば、PA+・SPF15の乳液の上にPA+・SPF20のメーク下地を塗ったとしても、PA++・SPF35の効果になることにはならないのです。

しかしながら、日焼け止めはいくつか重ね使いをすることで、より紫外線防止には効果的といわれています。
足し算のように効果が上がるのではなくても、日中、汗をかいたりすることで成分がバラバラになってしまい、効果がうすれてしまうので「日焼け止めを重ね使いする」「2~3時間おきに塗りなおす」ということはとても大切です。

一般に、日常生活においては、PA+~PA++、SPF15~25が適度といわれていますが、真夏の海や山などのレジャーに出かけるときはもっと日焼け止め効果の高いレベルのものを選んだほうがいいでしょう。
「その日の目的に合わせて日焼け止めを選ぶ」ということを忘れず、これからの太陽のシーズンを楽しみたいですね。

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